ホームページの申し込みボタンの色って

どうやって決めていますか?

 

今日は、ホームページやランディングページの

成約率に影響する「申し込みボタン」の話をします。

 

もちろん、ボタンの色を最適な色に変えたからといって、

販売数が100倍とかになるわけではありません。

 

でも、ボタンを変えることで、

成約率1%だったのが1.3%になることは十分あります。

 

「たった0.3%増えただけ?」と感じるかもしれませんが、

o.3%増えたということは

1.3倍売れるようになったということです。

 

100個売れていたのなら、

130個売れるということです。

 

パーセンテージにすると僅かですが、

その僅かの差が大きな違いとなります。

 

だからこういった細かいところも

実は重要なんです。

 

ですので今日は、

申し込みボタンの色について解説します。

 

私は以前、ホームページで集客していた時に

赤色のボタンを使っていましたが、

今は赤色は使っていません。

 

今は「緑色」か「オレンジ色」を使っています。

 

なぜ、赤色を使わないのかと言うと、

赤色は赤信号の色だからです。

 

赤信号は「止まれ」ですよね。

だからブレーキがかかってしまうんです。

 

もちろん、赤色のボタンを使っているからといって、

成約率が大幅に減るという訳ではありませんが、、、

 

また、緑やオレンジ以外にも、

サイト全体の色とのバランスを見て

青色なども使います。

 

例えば、サイト全体のカラーがオレンジの場合、

ボタンをオレンジ色にしてしまうと

ボタンが目立たなくなってしまいます。

 

だから、そういったときは、

青色のボタンにすることがあります。

 

こういった反対の色のことを

「補色」といいます。

 

インターネットで「補色」と検索すると出てくるので、

色に悩んだときは検索して調べてみてください。

 

ということで、今日は

申し込みボタンの色について解説しました。

 

細かいことですが、

そういったことの積み重ねが

大きな違いになります。