ホームページに社長やスタッフの写真を載せている人も多いと思います。

どのような人が経営者しているのか、どんなスタッフがいるのかが解ったほうが、ホームページ訪問者は安心して商品を買ったり、問い合わせをしたりできます。

ですので、ホームページには社長やスタッフの写真を載せておいたほうがいいです。

ただし、証明写真みたいな無表情の写真だと逆効果なので、笑顔の写真を載せてください。

笑顔の写真を簡単に撮影する方法

でも、カメラを向けられると自然な笑顔を出すのって難しいですよね。

「はい、写真とりまーす。笑ってくださーい。」って言われても顔が引きつってしまいますよね。

無表情よりはマシですが、引きつった顔はホームページに載せたくないですよね。

そんな時にオススメの撮影方法があります。

その方法とは、「会話している時に不意に撮影する」という方法です。

カメラを向けられた時に笑顔を作るのは難しいけど、会話をしている最中は自然と笑顔になりますよね。

だから、スタッフ同士で話しているところを斜め前ぐらいから撮影します。

大企業のコーポレートサイトであれば話は別ですが、そうでない場合は、斜めのアングルで自然な笑顔の写真のほうが親しみが持てて良いです。

また、会話している相手がカメラを持っておいて、笑ったタイミングで正面から撮影してもいいです。これは私もよくやっていた撮影方法です。

会話中に撮影することで、自然で最高の笑顔を撮ることができます。

もう一つのポイントは、とにかくたくさん撮ること

もう一つのポイントは、「たくさん撮ること」です。

たくさん写真をとれば、たくさん撮影した中から良い写真を選ぶことができます。

プロのカメラマンから聞いた話ですが、家の写真を撮るとき、1つの家につき1000枚ぐらい撮るらしいです。そして、その中から良いものを選ぶらしいです。

プロのカメラマンですら1000枚もの写真を撮るのに、素人が10枚とか20枚撮影したところで良い写真を撮ることは難しいですよね。

だから、とにかく写真をたくさん撮影して、その中から良い物を選ぶようにしたほうがいいです。たくさん撮れば腕も上がるでしょうし。

スマホで撮影してもいいのか?一眼レフは必要?

一眼レフで撮影するに越したことはないですが、ただ、最近のスマホの性能は良いのでスマホで撮影しても問題ないケースが多いです。

ただし、一眼レフで撮影するにせよ、スマホで撮影するにせよ、基本的な撮影方法がわかっていなければ良い写真は撮れません。

例えば、被写体の位置だったり、明るさだったり、背景だったり。そういった辺りが適当だと、いくら一眼レフを使って撮影したとしても良い写真は撮影できません。

また、撮り方ではないですが身だしなみも重要です。そういったところも心がけて撮影してみてください。

笑顔の写真を撮る方法のまとめ

このように、良い笑顔の写真を撮るには、カメラを構えて撮るのではなくて、会話をしているところを不意に撮ることと、とにかくたくさん撮ることです。

それなりに大変な作業ですが、ホームページは写真の良し悪しでも反応が違ってくるので、ある程度の手間と時間をかけることも大切ですね。

ぜひ、試してください。