ご存知の方も多いと思いますが、Googleアナリティクスのデータ保持期間の設定ができるようになりました。

そこで、注意しないといけないのは、デフォルトは、「ユーザデータとイベントデータの保持」期間が26か月になっているということです。

ですので、26か月の設定のままだと、それ以降の経過したデータは消えてしまいます。

「過去のデータなんか必要ない!」という人ならデフォルトのままでいいかと思いますが、「過去のデータが消えたら困る!」という人は、設定を変更する必要があります。

データ保持期間の設定を変更する方法は簡単です。すぐにできますので早めに変更しておくことをお勧めします。

アナリティクスのデータ保持期間を変更する方法

まず、Googleアナリティクスにログインします。

ログインしたら、下のような画面が表示されると思いますので、「26か月」になっているところを「自動的に期限切れにならない」に変更します。

 

変更したら「Save」をクリックします。

 

これで、データ保持期間の変更は完了です。

 

ただし、変更はサイトごとにする必要がありますので、複数のサイトをアナリティクスで管理している場合は、それぞれ設定の変更が必要です。

設定方法は、サイトを切り替えてから、左下の「管理」をクリックします。

 

「トラッキング情報」をクリックします。

 

「データ保持」をクリックします。

 

ユーザーデータとイベントデータの保持を「自動的に期限切れにならない」を選択し、「保存」をクリックします。

※「新しいアクティビティをリセット」は、通常「オン」のままで大丈夫です。

 

複数のサイトを管理している場合は、同じように設定してください。