私がFacebook広告を初めて使ったのは、今から約7年前です。
はじめてFacebook広告の管理画面を見て思ったのは
「Facebook広告すげーっ」です。
正直、感動しました。
なぜ、そう思ったのかと言うと、細かく「ターゲティング」ができるからです。
簡単に説明しますと、Facebook広告はターゲットを細かく指定できるんです。
例えば、私が結婚相談所を経営しているとします。
それで、「Facebookに広告を出して集客しよう」と考え、Facebook広告を出すとします。
そのとき、ターゲットを指定できます。
例えば、
- 岡山在住
- 30代
- 独身女性
という設定ができるんです。
このように設定すれば、「岡山に住んでいる30代の独身女性」に広告を出すことができます。
(本当はもっと細かい設定ができます)
これってすごいことなんです。
新聞折込チラシの場合、そのような設定はできませんよね。
配布地域は指定できますが、「女性だけに配布とか」「30代の独身だけに配布とか」できませんよね。
でも、Facebook広告ならそれができるんです。
このように、ターゲットを指定して広告を配信することを「ターゲティング」と言います。
ターゲティングすると無駄な広告費をかけなくて済みます。
先ほどの例のように「岡山在住、30代、独身女性」とターゲットを指定すると、「岡山以外に住んでいる人」や「男性」には広告が表示されなくなり、無駄な広告費をかけなくて済みます。
ようは、ターゲットにピンポイントに広告を表示できるんです。
テレビCMのような広告は、膨大な費用が必要なため中小企業には厳しいですが、Facebook広告のようなターゲティングができる広告なら少ない費用で広告を出せるので、中小企業でも広告を出して集客することができます。
Facebook広告に興味がある方はチャレンジしてみてください。
【まとめ】
- Facebook広告はターゲティングが優れている。
- ターゲティングとは、ターゲットを指定すること。
- ターゲットを指定することで、商品を購入する可能性が高いユーザー層にピンポイントに広告を出すことができる。
ということです。
これから、もっともっと技術が進化して行くにつれ、広告も大きく変わっていきます。
AIが進化すれば、もっとピンポイントに効果的な広告配信ができるようになるはずです。
ただ、やはりマーケティングの基礎知識がないとそういった広告をうまく活用することは難しいと思います。
ですので、マーケティングの知識と経験がある人は今後かなり有利になるはずです。